トルコ

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1:LingLing ★@\(^o^)/:2015/08/29(土) 23:06:42.83 ID:???.net
■newsweekjapan:ウイグル人なら射殺も辞さない中国に噛み付くトルコ 楊海英(本誌コラムニスト)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/08/post-3866_1.php

国際社会が黙認してきた弾圧にトルコ系イスラム教徒が異議を表明。民族と宗教の絆は少数民族を救う
のか
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7月にトルコの首都アンカラやイスタンブールで、トルコ系イスラム教徒のウイグル人を迫害する中国政府への
抗議デモが起きた。韓国人観光客らが中国人と間違われてトルコ人に襲われ、タイ領事館が襲撃される
騒ぎも発生した。

領事館襲撃は、中国新疆ウイグル自治区こと東トルキスタンから脱出していたウイグル人約100人を、タイ
政府が中国へ強制送還したことへの抗議だった。6月末には同じように亡命を希望していたウイグル人173人
をトルコへ引き渡したのと対照的なタイの対応に、アンカラとイスタンブールの住民は激怒している。

中国に対するイスラム世界の厳しい姿勢はラマダン(断食月)に入った直後の6月中旬から見られた。東トル
キスタン南部のホータンでは、戒律を守って慎み深く暮らしている敬虔なムスリムたちに対して、地元の中国
共産党政府は隣で華やかなビールパーティーを連日昼夜にわたって開催して挑発。「共産党員は邪教を信じ
てはならない」との通達も自治区の津々浦々に回され、ウイグル人公務員の断食も禁止。ウイグル人が経営
する食堂も平常どおりの営業を命じられた。

こうした抑圧政策にウイグル人たちが少しでも異議を唱えたりすると、たちまち「民族分裂主義者」か「過激な
宗教思想の信者」として逮捕、連行される事態も日常茶飯事となっている。

中国全土における暴動の件数は年間十数万に上る、と北京にある政府系シンクタンク、中国社会科学院
の研究者は数年前に明らかにした。今も状況はさほど変わらないどころか、悪化しつつある。

中国の治安当局が暴動に対処するとき、根本的に異なる2つのやり方を取っていることに、国際社会は気付
いている。万里の長城以南の中国本土では安易に「暴徒」を殺害しないのと対照的に、ウイグル人はすぐさま
射殺する点だ。

・シルクロードで民族改造

直近でいうと7月半ばに中国東北部の瀋陽で地元の警察の部隊がウイグル人3人を射殺。6月には東
トルキスタン西部のカシュガルで15人、3月にも7人を射殺と、たった5カ月で少なくとも25人ものウイグル人が
命を奪われている。

香港の中国人権民主化運動情報センターによると、2月中旬からの1カ月だけでも46人が射殺されたと
いう。こうした間にも暴動は中国各地で起きているが、ほかの地域で漢民族が警察によって射殺されたとの
報道はない。このような天と地ほどの差について、中国政府は合理的な説明を国際社会にしていない。

経済的に豊かになれば、民族問題も宗教問題もすべては簡単に解決できる、と中国人は理解している。
「西部大開発」や「一帯一路構想」を政府主導で推進することで、「貧しいウイグル人を裕福な中華民族
の一員に改造できる」と盲信する。

漢民族のようには政府に柔順にならないウイグル人を素直な「奴隷」に仕立て上げるには、人口の逆転が
最も効果的と認識している。そのため、内地に住む漢民族の新疆への移住を奨励する政策も矢継ぎ早に
打ち出される。

例えば、内地では農村戸籍の者でも新疆に移民すれば、都市戸籍を与えるという。中国では都市戸籍
と農村戸籍とでは、福祉の待遇面に大きな格差がある。ウイグル人固有の領土で都市住民になろうという
野望を持つ漢民族が陸続と入植してきて、先住民の手からあらゆる権利を剥奪している。

悲しいことに、日本や欧米の中国シンパたちは中国の高圧的な民族政策を黙認している。その点、トルコ
は異なる。「われわれはいかなる場合でもウイグル人と連帯する。同胞たちが弾圧されている事実に接し、
トルコ国民は悲しんでいる」とトルコのチャブシオール外相は表明した。

民族問題は決して中国の国内問題ではなく、歴然とした国際問題だ。

[2015年9月 1日号掲載]
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1:鴉 ★@\(^o^)/:2015/07/12(日) 04:14:40.95 ID:???.net
Record China 7月11日 23時42分配信

2015年7月11日、中国人と間違えられて韓国人観光客が襲われたトルコで、今度は野党代表が中国、韓国人を「裂けた目」と侮辱するような発言をした、と韓国で報じられ、物議を醸している。
韓国のネットユーザーは「トルコにもごみ政治家が多い」などと反発、日本のネットユーザーは「襲われたくなければ旭日旗でも」などとクールに反応している。

トルコのイスタンブールでは先日、中国当局が新疆ウイグル自治区のイスラム教徒に対して、
イスラム教のラマダンの儀式を制限したとするメディアの報道に触発された民族主義者行動党(MHP)を支持する青年団体が反中デモを起こし、その際、
韓国人観光客を中国人と間違えて襲撃するという事件があった。

韓国・聯合ニュースが伝えたトルコ紙の報道によると、MHPのデヴレト・バフチェリ代表は事件を擁護。「韓国人と中国人は何が違う?彼らはみんな裂けた(ような)目をしている」などと言い放ったという。

この人種差別的な発言に韓国のネットユーザーは
「トルコにもごみ政治家が多いようだな」
「おまえらは光り輝くハゲ頭ではないか」
「目が裂けてなければ、前が見えないだろうが。おまえらは目が閉じているのか」
「トルコも少し前まで韓国に友好的で兄弟国として韓流文化まで多く受け入れていた国だったのに…。失望感でいっぱいだ」
「トルコは常識的な国でもなく、安全な国もないようだ。トルコの好感度最悪」
「中国はともかく、先進国である韓国を侮辱するのは許せん」
などと激怒。

その一方で
「裂けた目、低い鼻、角ばった頬(ほほ)骨、大きな顔。それが韓国人だ」
「まあ、正しいとも言える。中国人も韓国人も、目はパッチリしてないからな」
などとトルコ側の指摘を自認するコメントもあった。

また、韓国人や中国人と似た容貌を持つ、日本のネットユーザーは
「宗主国の人間様に間違えられたんだろ?喜べよ」
「さすがトルコは見る目あるわ!今後、襲われたくなければ旭日旗でも持ち歩くことだ」
「本当のこと言われて怒るのって自覚してるからだよね」
「かつて世界帝国を築いたトルコに対して この上から目線ぶりときたら…」
「最初は友好的で知れば知るほど嫌いになる国なんだから、好かれてると思ってることが大間違い」
「え、中国より上だと思ってんの?韓国人って 自分たちの国がちゃんと見えてない。目開いてる?」
などと冷めた見方をしている。(編集/KU)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150711-00000055-rcdc-cn
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