マスコミ

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1:動物園φ ★@\(^o^)/:2016/01/13(水) 08:50:52.03 ID:CAP_USER.net
北朝鮮より怖いのは安倍政権の暴走だ! 危機を煽って改憲に利用、米国の命令で自衛隊を朝鮮半島に送る事態も
2016.01.07

 正月気分も抜けない1月6日、北朝鮮が突然、「水爆実験に成功した」との発表を行った。同国にとって4度目の核実験だ。水爆というのはマユツバのようだが、テレビを中心とする日本のメディアは相変わらず北朝鮮の主張を検証もなくタレ流し、危機を煽りに煽っている。それによると、北朝鮮はすでに核兵器の小型化には成功していて、通常の弾道ミサイルどころか潜水艦からも発射可能な技術(SLBM)さえ手に入れているという。

 こうした情報の信憑性もかなり怪しいが、それでも、今回の北朝鮮の行為が核不拡散に取り組む国際社会に対する挑戦であり、許容できない暴挙であることに違いはない。

 しかし、われわれ日本人にとって本当に恐いのは、北朝鮮の“暴走”よりも安倍政権の“暴走”だろう。

 実際、事態発生以降、安倍晋三首相のテンションは上がりっぱなしだ。「断固たる対応を検討する」という談話を発表した上で、国家安全保障会議では、北朝鮮への制裁として「あらゆる手段を考えるように」と関係閣僚に指示した。

 また、実際はアメリカ主導で行われたにもかかわらず、まるで自分がリードして国連安全保障理事会の緊急会合を要請したかのようなパフォーマンス発言も行った。

 おそらく、安倍首相は今後もこの北朝鮮の核実験を最大限に利用していくだろう。4日から始まった国会では、再び新安保法制の齟齬や不備を追及される可能性があったが、あらゆる質問に対し「今、北朝鮮がやったことを見てください。まさに日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しているではありませんか」と、返すのは目に見えている。それどころか、例えばPKOでの武器使用範囲の拡大など、積み残しになっていた法改正などを、北朝鮮危機を理由に一気に進める可能性が出てきた。

 さらには、夏の参院選でも、この問題を最大限利用して危機を煽るはずだ。衆参同日選挙持ち込み、その後、一気に憲法を改正する。そんなシナリオさえ、現実味を帯びてきた。

 だが、こういった安直な危機の煽動に騙されてはならない。そもそも、忘れてはならないのは、今回の事態で北朝鮮が標的にしているのはアメリカであり、直接的に日本が北朝鮮の標的になっているわけではない、ということだ。それは、朝鮮中央テレビが流した「特別重大報道」の中身を見れば明らかだ。

▽水素爆弾は米国を始めとする敵対勢力からの核の脅威に対する自衛措置だ
▽米国の北朝鮮に対する執拗な敵視は前例がない。敵視政策が根絶されない限り、核開発の中断や放棄は絶対ありえない
▽(米国が)北朝鮮の自主権を侵害しない限り、先に核兵器を使用しない

http://lite-ra.com/2016/01/post-1869.html
2:動物園φ ★@\(^o^)/:2016/01/13(水) 08:51:23.47 ID:CAP_USER.net
>>1
 要するに、これまでもそうだったが、北朝鮮の核実験はアメリカを振り向かせるためのパフォーマンスなのである。

 そして、アメリカは今回の北朝鮮の挑発に対し、これまでにない強硬姿勢で臨む可能性がある。

 本当に核兵器の小型化やSLBMの技術開発に成功しているとしたら、狙われるのはアメリカだからだ。北朝鮮はすでに米東海岸に届く射程1万5000㎞以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を持っているといわれ、さらにSLBMがあれば米本土攻撃は俄然、現実味を帯びてくる。これに対抗するため、アメリカが先手を打って武力行使に出る可能性もある。

 もし日本に危機が訪れるとすれば、このアメリカの強硬姿勢に巻き込まれていくかたちで進行していくはずだ。

 というのも、アメリカはこの北朝鮮危機で明らかに、日本と韓国を前面に立たせようと目論んでいるからだ。

 昨年、暮れも押し迫った12月28日に日本と韓国が従軍慰安婦問題でバタバタと和解した背後に、アメリカからの強い圧力があったのは周知の事実だが、これは、アメリカの今後の対北朝鮮、対中国戦略をにらんだものだった。日韓に手を組ませて前面で北朝鮮、中国と対峙させ、東アジアでの自分たちの軍事的負担を軽減させる、それがアメリカの戦略だ。

 もしかすると、アメリカは今回の北朝鮮の核実験の動きを察知し、この日韓合意を急がせていた可能性もある。
3:動物園φ ★@\(^o^)/:2016/01/13(水) 08:51:30.98 ID:CAP_USER.net
>>2
 さらにさかのぼれば、新安保法制もアメリカの要請に応えるためのものだった。第2次安倍政権の発足以降、安倍はアメリカ政府の意向に沿うかたちで特定秘密保護法をつくり、国家安全保障会議(日本版NSC)を設置し、最後の仕上げに新安保法制を成立させた。一連の安保法制に関する国会論議で、安倍が繰り返し「同盟国のアメリカにミサイルが発射されているのに黙って見ているだけでいいのか」と言っていたことを思い出してほしい。まさに「見ているだけではない」「日本が積極的に参戦」する事態が起きようとしているのだ。

 しかも、今年はアメリカでは大統領選が控えている。共和党では極右のトランプがダントツのトップを走っているが、トランプはイスラム教徒の入国禁止を叫ぶような差別主義者だ。そんなトランプにとっても北朝鮮の“暴走”は追い風だ。フランスでは、パリ同時テロの影響で移民排斥を訴える極右政党の国民戦線が躍進したように、アメリカではトランプが大統領になる可能性が出てきた。

 もし、トランプが大統領になれば、当然、北朝鮮に対してはオバマ政権時代に比べ、より厳しい姿勢で臨むことになるだろう。日韓に対してもさらに強い軍事負担を強いてくるはずだ。

 なにしろ、昨年8月にラジオ番組に出演した際、直近にあった韓国と北朝鮮との銃撃戦について言及し、「アメリカは軍隊を送って韓国を守る態勢だが、得られるものは何もない。クレイジーだ」「アメリカは韓国を助けるのに、なぜ韓国はアメリカを助けない。韓国は充分に豊かな国だがアメリカが防衛していることに対して補償を支払っていない」などと暴言を吐いている。トランプにすれば、この「韓国」を「日本」と置き換えても同じだろう。

 いずれにせよ、今回の北朝鮮・金正恩の“暴走”は間違いなく日本とアメリカの右派陣営を勢いづかせることになる。とくに安倍政権下の日本では、ここぞとばかりに自衛隊がアメリカに差し出され、改憲の動きに誰も異を唱えることができなくなる。もしかしたら2016年はそんな「終わりの始まり」の年になるかもしれない――。
(野尻民夫)
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201512250012


1:ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2015/12/24(木) 22:02:05.31 ID:CAP_USER.net
法務省入国管理局がメールで受け付けている不法滞在の通報が5月以降、前年の3倍以上寄せられていることが分かった。
同局は「在日コリアンは強制送還される」とのデマがインターネットで出回った影響とみて受け付けを一時停止し、警察に相談した。

 同局はホームページで情報を受け付けている。昨年度の通報メールは月平均で約460件だったが、今年は5月に1821件、
6月に1562件と急増。集計中の7~9月はさらに増加傾向で、同局総務課は「3カ月間で1万件を超す可能性がある」。
在日コリアンらに関する事実に基づかない情報が大幅に増えたという。

 今年、ネット上では「7月9日以降、在日は不法滞在者になり、強制送還される」とのデマが広がった。「朝鮮人を通報して
報償金をもらおう」といった書き込みまであった。

 同局は10月末、サーバーへの影響を懸念して情報の受け付けを停止。同一人物が大量にメールを送りつけた形跡もあり、
こうしたメールを排除する対策を取った上で再開する方針という。11月には業務妨害など刑事事件にあたる可能性がないか
警察に相談した。同局総務課は「外国人を中傷するメールは通報システムの目的にそぐわず、まったく遺憾だ」としている。

(黄澈)

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朝日新聞デジタル 2015年12月23日20時29分
http://www.asahi.com/articles/ASHDK5T49HDKOIPE01M.html
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201512210014


1:動物園φ ★@\(^o^)/:2015/12/21(月) 01:10:03.58 ID:CAP_USER.net
読書日記
今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 「ネトウヨ」とは何者か?
毎日新聞2015年12月15日 東京夕刊

カルチャー
本・書評
紙面掲載記事

東京都武蔵野市の藤村女子中・高等学校で、関口純撮影

 情弱こと情報弱者のわたしが読んでもわかる、ネットの本が出た。

 ニコニコ動画の発信元、ドワンゴの川上量生さんが書いた「鈴木さんにも分かるネットの未来」。「鈴木さん」とは、
スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんのことだ。日本の伝統工芸のようなアニメには詳しいが、ネットには
弱い。プロデューサーの勉強のために鈴木さんに師事した川上さんは、鈴木さんから代わりに、デジタルデバイド
(情報格差)の上の年齢の「ぼくにもわかる」ネットについての本を書いてくれ、という要請を受けた。鈴木さんは
わたしと同い年。鈴木さんにわかればわたしにもわかるだろうと思って、読んだ。

 思いがけない収穫は「ネトウヨ」と呼ばれるひとびとの生態について知ったことだ。ネット界の住民は名前も性別も
年齢も不詳。よくわからないひとびとだが、まだネット界が開拓地だったころの住民たちは「リア充(じゅう)」を
仮想敵としてヴァーチュアルな世界にニッチを求めた人々らしい。「リア充」とは「リアリティ(現実生活)が充実
した人」の略称。男なら学歴があって職があって女にもてて、明るい生活を送っているひと。そんなひと、どこに
いるんだ?と思うが、妄想の産物だからしかたがない。「非リア(充)」を自称するひとたちは正義を掲げる
マスコミを「マスゴミ」と毛嫌いし、ことごとくそれと対立した。何であれ、マスコミと反対のことを言えばよいという風潮が生まれた。

 若手の政治学者、山崎望さん編の「奇妙なナショナリズムの時代」に収録された社会学者、伊藤昌亮さんの「ネット
右翼とは何か」の分析によると、このネット界の空気が「嫌韓・嫌中」と結びついたのは歴史の偶然によるという。
反マスコミの空気は2002年の日韓サッカー・ワールドカップを契機に「反日メディア」朝日新聞批判にも
結びついたが、同時に韓流ドラマを過剰に放映する(と彼らには思えた)2011年のフジテレビへの抗議デモ
にも結びついた。その頃までは、ネット界の住民は自分たちがリアルの世界では報われない少数派だという
自意識を持っていたようだ。

 だが、川上さんは、次の新世代のネットユーザーは、ヴァーチュアルとリアルとを区別しない相互乗り入れ型の
ネットの利用者たちであり、この層が膨大になったので、「ネトウヨ」世代はネット界でも少数派になったという。

http://mainichi.jp/articles/20151215/dde/012/070/010000c


2:動物園φ ★@\(^o^)/:2015/12/21(月) 01:10:27.83 ID:CAP_USER.net
>>1
 そのひとびとはどこに行ったのか? ジャーナリスト古谷経衡さんの「ネット右翼の終わり」はその歴史的変化に
ついて教えてくれる。「前期ネット右翼」から「後期ネット右翼」への移行は、川上さんや伊藤さんの分析と
対応している。ネット右翼全般に理論武装を備給しているのは保守論壇だが、彼らから派生した「ネトウヨ」
こと「狭義のネット右翼」はまともに本や新聞を読まずに扇情的な見出しにだけ反応する「ヘッドライン寄生」
(うまいネーミングだ)をしているだけの人々なのだとか。保守論壇の影響下にある「広義のネット右翼」と、
行動右翼を含む「狭義のネット右翼」とを区別して、「ヘイトスピーチ」を生み出す後者を激しく非難する。
ふーん、知らなかった、という発見の連続だ。

 批判的知性とは、自分が不愉快な対象をも研究し理解しようとする姿勢のことだと、さる人が言っていた。
周囲にそんな人がいないので理解できない「異文化」についても、時々は知っておいたほうがよい。

 筆者は上野千鶴子、松井孝典、津村記久子、松家仁之の4氏です。

 ■人物略歴
うえの・ちづこ

 東京大名誉教授、認定NPO法人「ウィメンズアクションネットワーク」理事長。
「おひとりさまの老後」など著書多数。

、、、、
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201510290012


1:蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2015/10/28(水) 19:33:07.48 ID:???.net
1つ、雇用がたくさん生まれて青年失業が減り、65歳までは安心して仕事ができたらいい。2つ、
私達の子供たちの創意・自立・道徳を育てるしっかりした教育が行われたらいい。3つ、離散した家
族のしわの入った顔にこれ以上涙がたまらないよう早く統一されたらいい。

「朴槿恵(パク・クネ)」という名前の妖精が魔法のランプでシュンと出てきて「あなたの願いを聞い
て差し上げます」と言うならば、この3つをお願いしたい。1つひとつが、妖精でなければすぐに聞き
入れるのが難しいことなので、こんな想像をしてみた。朴槿恵大統領に残った時間は2年だけだ。
しかし朴大統領が礎石を敷き、後任大統領とその後任大統領が1つずつ積みあげて行くとすれば、
できないことでもない。朴大統領が残る任期の間にこうしたことをやり遂げる大統領になることを心
から望んでいた。

しかし、もはや期待難だ。大韓民国が「国史教科書の国定化」議論という巨大な沼に落ちた理由
だ。野党はとうとう街中に出た。市民はロウソクのあかりを入れ始めた。「国定化」という単語は自分
と相手を区別する緋文字となった。この渦中で「経済を生かそう」というスローガンはむなしい。政治
がいくら最悪の状態になっても経済は自分の道を進んでいたが、今はそれも思い出だ。このような
分裂の中で3つの願いはただの夢だ。

朴大統領が国定化を押しつけるのは、現在の教科書が敗北主義的な観点で現代史を記述して
いると考えているからだ。歴史教育の目的が健全な民族意識と愛国心、共同体意識を体得すると
ころにあるならば、敗北主義的な歴史観は明確に正さなければならない。国定化はこれを解決する
ための方法になりうる。だが国定化が敗北主義的な歴史観を是正し、一部の教師たちの偏向した
授業を防ぐ唯一の案ではない。このような分裂を甘受しながらも守るべき金科玉条は一層違う。

一部で主張するように、朴大統領が言う「歴史の正常化」が父・朴正煕(パク・チョンヒ)に対する
誤った叙述を正そうとする娘の孝心のためであることはないだろう。娘である以前に国民統合の象
徴でなければならないこの国の大統領という事実を彼女はさらによく分かっているのではないだろ
うか。ひょっとして正さなければならないと堅く決心するほど、くやしい点があっても朴大統領は飲
み込まなければならない。朴大統領が大統領選挙で得た票で多くの国民の朴正煕愛は証明され
たのではないのか。経済が難しくなるほど朴正煕に対する肯定的評価は強まるだろう。

韓国は危機的だ。大統領が正面突破する問題が至るところで広がった。特に経済は深刻だ。文
在寅(ムン・ジェイン)新政治民主連合代表は「経済が困難な時期になぜ大統領が国定化に固執
するのか理解できない」とした。大統領は宣言せよ。私が一歩引くから野党はこれ以上、経済再生
で弱点を握るなと。33カ月間にわたって足首をつかんでいる経済活性化法案も今こそ全て解決し
ろと。

来年4月に総選挙、その翌年の12月には大統領選挙だ。誤って縫合されれば傷が最低2年は
続くという話だ。それでも国は回っていくだろう。しかし私たちが夢見てきた大韓民国ではないだろう。

キム・ジュンヒョン経済部門記者

ソース:中央日報日本語版<【コラム】私が朴大統領に望む3つのこと>
http://japanese.joins.com/article/621/207621.html
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1:ニライカナイφ ★:2015/09/20(日) 16:29:49.02 ID:???*.net
◆高須クリニックのスポンサー撤退宣言に顔面真っ青になった
  報道ステーションが急に安保法案賛成派に転身

高須クリニックの高須克弥院長が報道ステーションの偏向報道に怒り、
「来月(10月)からスポンサーを撤退する」と宣言した件について、
報道ステーションが突然報道姿勢を変え始めた。

これまで一貫して安保法案に反対して自分たちの都合のいい部分だけを
伝えていた報道ステーション。
9/18の放送は急に賛成派の意見を紹介するようになった。

写真:





大物スポンサーである高須クリニックの院長の一言は強烈な効果があったようだ。
街頭インタビューを都合よく使い、いかにも世論が賛成派ばかりかのような
みせ方をしてきた。
これも偏向報道といえばそうなのだが、差し引きで中立にはなったか。

当然、これを見ていた人たちからは一斉にツッコミが入る。

ツイート画像:







まったくこれがメディアとは実に嘆かわしい。
確固たる意見をもって視聴者に真実を伝えるという本来のミッションを
忘れているのではないか。

しかし、少なくとも高須克弥院長の英断で番組の偏向報道が改善したと
視聴者は大喜び。高須院長の元にはお礼の言葉がたくさん寄せられた。

ツイート画像:





Twitterではここでは紹介しきれないほどのコメントが寄せられている。
それだけ報道ステーション、ひいてはテレビ朝日の偏向っぷりに
怒りを感じていた人が多かったのだろう。

そしてその頃、安保法案反対派の人間は高須院長に
「反対派はもう高須クリニックを避けるね」と負けゼリフを言っていたが、
院長は言い返していた。強い。強すぎる。

写真:



実は高須克弥院長は古舘伊知郎と友人関係にあり、
その縁でスポンサーを務めることになったという経緯がある。
そのような友人関係を犠牲にしてまで正義のために声をあげた高須院長は
素晴らしい決断をした。

netgeek 2015年9月19日
http://netgeek.biz/archives/49902

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