東京新聞

1:ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2015/11/29(日) 21:27:49.57 ID:CAP_USER.net
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「C.R.A.C.(しばき隊)」及びその周辺の人物たちをめぐる騒動が続発している。先日の記事では、新潟日報の
報道部長が匿名でヘイトスピーチを繰り返していたという問題を扱った。

 一連の騒動で論点の一つになっているのは、差別に対抗するためならば手段を選ばないという活動方針だ。
差別に抗議するしばき隊の過激な発言は、ヘイトスピーチそのものではないかと批判されている。その結果、差別問題に
熱心に取り組んでいる、本来ならばしばき隊の趣旨に賛意を示すだろう人々からも反感を買うこととなった。

 しばき隊のそのような言動を擁護するかのような記事が、東京新聞に立て続けに掲載されていたことが発覚した。
2015年11月17日の特報面には、ヘイトスピーチへの抗議活動を記録してきた映像ディレクターの秋山理央氏に
関する記事が掲載された。秋山氏は、次のように述べている。

「差別には『どっちもどっち』などという余地はない。黙っているのは差別に加担していることと同じ。差別をのさばらせていいわけはない」。
抗議活動をする人々は、「ヘイトスピーチはやめろ!」、「差別主義者は恥を知れ」といった、「時に激烈な言葉で応酬する」という。

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 しかし、しばき隊の関係者たちが中指を立てて挑発することなどについては、一言も書かれていない。中指を立てる行為は、
「勃起した陰茎で女性を強姦する」という意味であり、女性蔑視の表現だ。民族や国籍の差別に立ち向かう人々が女性蔑視を
肯定して中指を立てるなど、本来あり得ないはずなのである。

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 東京新聞は22日の朝刊の1面にも、秋山氏の写真集の広告を掲載した。そこにも「差別主義者は恥を知れ!」と書かれている。
また、24日夕刊の匿名コラム「大波小波」でも同様の論点を取り上げている。ヘイトスピーチへの法規制はやむを得ないと
思えるとしても、それは言論の自由を手放すことであるという。

「ヘイトスピーチをするレイシスト達は、自らを犠牲にして政府に言論統制をさせるための自爆テロをしようとしているのか」。
この批判は、ヘイトスピーチへの抗議活動にそのまま当てはまる。その上、しばき隊の関係者には、「見せしめにめぼしい糞野郎から
金ふんだくりまくろう」などと発言し、恐喝・脅迫行為ではないかと物議を醸した人物もいる。

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その他の証拠画像









※モザイク加工は当サイトによるもの

探偵ウォッチ 2015.11.29
http://tanteiwatch.com/32415
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201407220803057a5



1:LingLing ★@\(^o^)/:2015/09/08(火) 01:34:41.72 ID:???.net
【私説・論説室から】 憲法は日本人だけのものか 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2015090702000133.html

「戦争のできる国」へと憲法を変質させる安保関連法案の廃案を求め、群衆が国会前を埋め尽くした
八月三十日。

人垣の中に民族差別に反対する市民団体「のりこえねっと」の共同代表、辛淑玉さんの姿があった。
両手で掲げた大きなカードにはこう書かれていた。

「日本は、私の故郷です。在日として、人殺し法案に反対します!」

在日コリアンらを標的に「殺せ!」「日本からたたき出せ!」と口汚く攻撃する人と闘うことと、安保法案
に反対することの根っこは同じだと辛さんは言う。

日本が戦争に加われば、女や子ども、高齢者・障害者ら戦力にならない人々とともに、在日コリアンら
外国人は真っ先に邪魔もの扱いされるだろう。

「互いを殺し尽くすまでやるのが戦争。私たちは祖国からも日本からも殺される」。
辛さんの言葉を思い出す。

不戦を誓った憲法には在日の人々の生存もかかっているのだ。

法案に反対する著名人のスピーチに気になる表現を感じたことがある。その人は「私たち日本人の中に
憲法がある」と言った。

だが在日の友人はつぶやく。デモで「日本人」とか「国民」という言葉を聞くと怖くなる、と。

敏感な友人は、何げない言葉にもナショナリズムの芽を感じたのだろう。言うまでもない。
憲法は、多くの権利を在日外国人にも保障する。

日本人だけの宝ではない。日本に生きるすべての人のためにある。

(佐藤直子)
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